12/05/2006

代々木駅前 らすた(代々木シリーズ第二段)


シンガポールに駐在している会社の仲間が来日し、どうしてもラーメンが食したいということで、会社から近くに旨いラーメン屋さんが何件かある代々木まで足を伸ばしました。当の本人は「九段斑鳩」のようなさっぱりした味のラーメンが食べたいといっていたので「七重八重のあじ めじろ」に案内しましたがやっていなくて、一瞬途方にくれましたが、そこから歩いて5分のところにある「たけちゃんにぼしラーメン」に行き、醤油ラーメンを堪能した後、「どうしてももう一軒行きたい!」という要望で行ったのが、代々木駅前、まさに代々木ゼミナールの正面にある「らすた」です。
学生街というか予備校生街というべき街、代々木を象徴するかのようなラーメンでした。お店はレゲエの音楽が流れ、その音楽に乗りながらふたりの
若者がラーメンを作ってくれます。
なぜ、この店の名前はラスタなんだろう?といったところ、同行した友人が、「ラスタファリズムからとったんじゃないの?」ということ。ウィキペディアで調べると、
1930年代にジャマイカの労働者階級で発生した宗教運動で、70年代のレゲエ音楽に強い影響を与え、ボブマーリーによって世界各地に広まったと書いてあります。たしかにきっとそうなんだろうなあと納得してしまいました。

さて、ラーメンですが、今回は650円のらすた麺卵入りを食しました。


1枚目の写真に あるように、どんぶりの表面を覆うのは3枚の厚い、こしのしっかりした海苔、海苔をどけると、そこには厚手のしっかりした味の付いたチャーシューと卵、そしてほうれん草が載っています。
店の壁を見れば、店主が北海道から台湾まで食べ歩き、本当に自分で食べたいラーメンを作った。180種の小麦粉からチョイスした極太麺とあります。
また、麺は卵を練りこんであり、この世界では最も黄色い麺といえると思います。
スープは家系の流れを引く濃厚な味ですが、地鶏と黒豚から取ったスープは、味に奥深さがあるように感じました。
しかし、2件目で、1杯目を食してから5分後に食べてもおいしく食せたのは、まさにこのお店の力ではないでしょうか?
このお店は日吉に本店がある「らすた」の支店とのこと。場所は渋谷区代々木1の38の10、11時半から22時半までやってます。のんだあとにもいいかもしれません。