番外編 明大前駅 きむらやの玉子丼

大学に行ったついでに、学生時代よく通っていた定食屋さんをのぞいてみることに。
このお店はお金がない私達学生がよく利用させていただいたのでよく覚えている。
その当時も今と同じくお金が無く、一番安いメニューの玉子丼350円を食していた。
しかし、その玉子丼の味はおやじさん、おかみさんの気持ちがこもっていて、とにかくうまかった。
時は20数年流れ、私は果たしてこの店が今でも存在するかがすごく気になってはいた。
でも、なかなか機会が無く時は過ぎ去り、このときとなったのだ。
明大前の変わり果てた景色を後に、京王線の線路沿いを右手へ。
がらがらっと見慣れた戸をあけて中に入ると、おばちゃんが出てきます。
懐かしさもあっていろいろと話しかけます。しかし、如何せん私にとってはオンリーワンのお店でも
おばちゃんにとっては一人の大学生であった私。
だれだか判る訳もありません。
懐かしい玉子丼を頼むと、奥から親父さんが出現。本当にお二方とも若い。
70歳ということだがとてもそうは見えないところがすごい。
店の中も、品書きも、作り方も、なにもかにも全て昔のまま。
うれしさと懐かしさで涙がでそうになった一日でした。
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