大岡山 むらもと

2007年3月21日、惜しまれつつ東池袋大勝軒が閉店しました。長い間私たちラーメンファンの皆を幸せにしてくれた山岸さんに感謝です。
さて、大勝軒という屋号を持つお店は、私が知っている限り、山岸さんが修行した中野大勝軒と、永福町大勝軒草村商店の2つの系列があります。
永福町大勝軒は、ここも何度も通ったお店ですが、いつも驚いていたのは、従業員を雇い、数年の修業の後、のれんわけで開業させる制度を持ち、10数店ののれんわけしたお店があちらこちらにできています。社員には50万円以上の月給を出すと明言されており、それをためて開業資金にさせるとのこと。今回ご紹介するむらもとさんは、永福町大勝軒で修行された方ではありませんが、ほれ込んだ永福町大勝軒の味を再現すべく、この道に入ったとのこと。
そんなわけで、なんとなくお店のたたずまいが大勝軒を彷彿とさせます。
たとえば店内で流れる音楽。本家の永福町大勝軒は草村社長が選んだ曲を流していました。こちらもラーメン食べるのにふさわしい落ち着いた曲が流れています。ラーメンを運んでくるおぼんはステンレス製、どんぶりも特注かしれませんが永福大勝軒と同じ感じです。
もちろん、煮干の香りがする、無化調の、洗練された感じのスープと、そのスープを覆うラード(これはスープの温度が食べ終わるまで下がらないようにとの草村社長が考え出した技です)も永福ゆずりですね。ということで、麺もご他聞にもれず普通の量の1.5倍で、値段もちょっと高めの850円です。
チャーシュー麺は1050円也。
麺の上にはなると、チャーシュー、ねぎ、めんまが載っているいたってシンプルなラーメンです。しかし、こういったシンプルなラーメンほど具でいろいろと細工ができないので味で勝負となる。こういうのが私が大好きなお店です。もうすこし行きやすいところにこういうお店があるといいのに・・・。
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