8/24/2008

またまた番外編 神保町 天丼いもや

仕事の途中でふらりと入った店は、かつて学生時代に連日通った店、その名は「いもや」です。
値段も載っている具も当時と同じ。そう、500円で、きす、烏賊、海苔、海老、南瓜が載っている私の大好きな天丼です。
神保町の三省堂本店から裏の路地に入ったところにあり(住所は神保町1-22)、神田の名店のひとつといえるでしょう。
まずお店に入ると、「天丼でよろしいでしょうか?」
と聞かれます。ほぼ全員が「はい」と答えます。
理由は海老天丼もあるからです。ついでに単品の追加注文もありです。
席に着くとこんどは「ご飯の量は?」と聞かれます。


普通と中盛り(ちょっと多い)、大盛りがあります。品書きでは大盛りは50円増しとなっていますが、ご飯粒を残さず食べ終わると普通の500円となります。これは昔から変わっていません。
天丼は高い店もたくさんありますが、私は学生時代からおなかを空かせた私たちを腹いっぱいにさせてくれた、そしてきりっとした店の切り盛りで私たちに食事の作法を教えてくれたこのお店に感謝しています。確か先代は須賀さんという方だったと思います。炊かれたごはんをおひつに移し、そこからどんぶりにご飯を盛り、そして熱い油の中に指を滑り込ませるように具を入れていく姿に、なにか職人のすばらしい心意気を見ていた気がします。
もちろん今もその伝統は健在です。
体感されたい方、どんどん天丼を食べに行ってください。